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2補聴器の適応 |
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どの程度の難聴になったら、補聴器を装用したらよいかという明確な基準はありませんが、一般に聴力検査で40db以上の中等度の聴力障害に入った頃が適応とされています。
日常生活の中できこえに不自由を感じたら試しに装用(試聴といいます)してはいかがでしょうか。そこで先ず自分の聴力がどの程度を知らなければなりませんね。
耳鼻咽喉科を受診して外耳道、鼓膜の状態を診てもらい聴力検査を受けます。その結果、難聴の程度、難聴の原因、治療による聴力改善の可能性等がわかります。
その上で補聴器の適応があると説明されましたら専門店への紹介状を書いていただいて補聴器店を訪問されてはいかがでしょうか。 |
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